椿園のツバキ
祖父江町の椿園に行って来ました。
椿園は、エリンギィが持っている「初音」を作出したツバキ専門のナーセリーです。
通信販売はやっているのですが、ネット通販はおろかホームページすらないので、ネットでの知名度は今ひとつかもしれません。「椿園」よりも園主の名前の方が知られているかもしれません。祖父江+椿で検索すると、佐藤稔氏の名前が結構引っかかって来ます。
「ご来園の節は、事前にお電話下さい」とのことなので、電話でアポをとってから行きました。椿園は名鉄尾西線森上駅の近くにあるのですが、これが分かりにくい。準地元人の私でさえ、電話で何度も確認しなければ行けませんでした。
椿園に到着すると、店ではなく、苗を育てているビニールハウスに案内してくれました。「椿園」と金色の文字で書いてある建物はあるのですが、そこで椿を売っているわけではないようです。ビニールハウスの中は・・・椿、ツバキ、TSUBAKI。ツバキの生産現場なのだから当たり前ですが。まだ時期が早いので花はほとんど咲いていませんでした。
で、1月中旬には咲いている種類で、花色は赤系統の品種がほしいとの希望を伝えると、陣屋の椿、友好の光、荒獅子、清緋、久寿玉の5種類を薦めてくれました。このうち、陣屋の椿と友好の光はどちらも赤一重の品種です。カタログに写真が載っているので、分かりました。
友好の光の方が開花期が若干早いとの事でしたので、こちらをチョイス。あとの品種は良く知らないので、どんな花なのか調べてから出直そうとしたのですが、会計を済ます間にビニールハウスの中を見ていたら赤い八重の花が咲いているのを発見しました。札には「清緋」とかいてあります。大輪の八重の椿です。エリンギィ家には無いタイプだったし、きれいだったのでこれも購入しました。
椿園ですが、12月の末から2月にかけて様々な品種が開花しているとのことなので、椿の購入を検討するならこの時期に訪問するのがお薦めです。電話番号は・・・公開許可を貰っていないので勘弁してね。祖父江+椿園で検索すると電話番号を掲載したページが引っかかってきます。
現行のカタログにはサザンカを含めて263種掲載されていますが、これ以外にも多数の品種(カタログ掲載種と合わせて500品種程度)を生産しているようです。実際、ナイトライダーをはじめ、カタログに掲載されていない様々な外国品種の名札のついた苗が多数ありました。
80円切手2枚を送るとカタログを送ってくれますが、このカタログ、海外の種苗業者のカタログと基本的に同じ作りです。すなわち、写真はほとんどなく、品種名とその品種の簡単な説明と価格がリストアップされているものです。通信販売を利用するならインターネットや書籍で希望品種を見定め、その品種を取り扱っているか聞いた方が早いと思います。価格は、良心的だと思います。品種にもよりますが接ぎ木4年生苗で4000円前後、挿し木3年生苗で1500円前後です。
あと、訪問されるときはスニーカーなどを履いていった方が良いです。地面がぬかるんでいる所があるので、靴が汚れます。
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